TOKYO防災事情2017

TOKYO防災事情20178月31日号の「LIVING」に掲載されていた「TOKYO防災事情2017」です。

災害発生時の情報を断片的に聞き及んでいますが、アヤフヤなところです。一緒に確認いたしましょう。

まず、内閣府・気象庁が提供する「正しい情報」を入手してウワサ、デマには惑わされないように!

①家族や自宅が心配!すぐ歩いて帰ってはいけないってホント

本当です災害発生後72時間は警察、消防、自衛隊による救出救助活動に重要な時間。帰宅困難者が緊急車両通行の妨げになることや、火災などに巻き込まれることを防ぐことが必要。東京都は”一斉帰宅抑制”を呼び掛けています。

②都心にいるとき地震発生!どんな行動をとればよいの?

まず自分の身を守る。低姿勢をとり、バックや上着、ストールなので頭を守りましょう。

③電車やバスなど乗り物に乗っているときや、駅にいるときは?

勝手に路線に下りない。普段からつり革やポールにつかまって乗車するように心がけてください。ホームは人が増えて押されたり、余震でホームより落下する危険があるので広い場所に移動し 乗務員に指示に従って落ち着いた行動を。

④不安と恐怖でパニックになりそう、どうしたらよいの?

助け合って生き延びよう。誰しも頭が真っ白になって当たり前。まず自分の身の安全を確認したら、周りを見渡して。子連れの人やお年寄りが困っていたら、ひと声かけましょう。他の人を支援することで自分自身が冷静になれるといわれています。

こんな時、大人の女性の余裕を発揮できると良いですね。

 

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